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アイアンウッドチェアの背板の曲げについて少し。
私の作る椅子は背もたれが真っ直ぐだと痛いので、430Rで曲げてあります。
まずは、6mm程度の厚さに引き割った物を作ります。
次に、このプレーナーと言う機械に4、5回通して、私の場合4.4mmの厚さに
します。
この板を5枚使って22mmの背板を作ります。
22mmはないと、5mm掘り込んで、ナットをかけて、埋木をすることが艱難
なのです。
あとは、ボンドを塗ってこの手製4t油圧ジャッキで「ギュウギュウ」締め付けます。
余ったボンドが「ブチュー」と出てきます。
こうやって、曲がった背板を作る訳です。
Hさん、興味あります?
「パブロ」です。
パソコンの「濁点のテンテンと半濁点のマル」って解りにくいですよね。
「パブロ」は、パブロ・ピカソの「パブロ」です。
「パブロ」には、こんなお友達もいます。
これは、「お友達」なので食べてはいけない事が解っています。
ちなみに、この子は「お友達」を食べてはいけない事が解らないので、
別々に暮らします。
午前中、ちょっと草刈りです。
今日も広島は良い天気になりました。
最近、春らしい陽気が加速して草も「すくすく」育ちます。
持っている耕運機が「ちっさい」ので、草が育つと巻きついて大変面倒です。
そこで、どうでも「草刈り」です。
目ざとい鳥が「虫」を目当てにすぐに寄って来ます。
「どこで見ているのか。」
ここには、「枝豆」を植えようと思いますが、昨年は猛暑続きで「枝豆」大失敗。
今年は成功させようと思いきや、近所の農業をされている方が
「あんたは、枝豆秋に食うのか、夏に食いたきゃはよーせにゃー、もう遅いわい
の、みんな植えとるで。」とありがたい助言を。
今年も「やばい」かも。
今日は、予定通りかわいらしいユンボをレンタルしてきました。
危ないので、ちゃんと「あゆみ」は使います。
怪我のないよう頑張ります。
昨日、杭を打って水糸を掛けておいたのでそれに沿って、
すき取りします。
田んぼの土なのでミリ単位では出来ないですけどね。
操縦席からの視界はこんな感じです。
操作レバーはこんな風。
そして、この辺を5cmくらい上げようという「寸法」ですが、範囲が広くて
なんとか、測量をして勾配が取れているのを確認しました。
水を張られるのが楽しみです。
抜けるような青空、広島は雲一つない天気になりました。
その日差しの下、麦わらかぶって田んぼの中で測量です。
田んぼの水はけがどうも悪いと言うことで、高さを見る事になりました。
水の入る所と出る所は、42mm差で入る所が高い「これはよし。」
しかし、依頼主さんが言われるように水が入る所付近と出る所付近が78mm差で
逆勾配、「なるほど、困られていたはずです。」
「鉄看板の材料待ちだし、田植えの前にやらないと。」
と言うことで明日、急遽バックホーをレンタルして土移動です。
レンタルするバックホーはコンマ15(バケット容量0.14)と呼ばれる重機です。
専門の方はお分かりでしょう。
そうです、ここまでのバックホーなら「4tダンプカー」に乗せる事が出来るのです。
怪我をしないよう「ご安全に。」です。
制作途中の整理台です。
今日、気さくなデザイナーさんとお知り合いになりました。
センスの良さそうな、男前の方でした。
どこまで、書き込んでもよいのかわからないので、この件は今日はここまで。
A3のコピー用紙が入ります。
前から入れて横から取り出せます。
当然ですね、横がないのですから。
丸棒で制作しているので引っかかる事もありません。
サイズはご相談により変更可能です。
鉄座は、6mm鉄板をくり抜いて制作いたしました。
防錆加工は3種類からお選びいただけます。
左から、蜜蝋仕上げ、クリヤーラッカー塗装、黒錆仕上げとなっています。
手作り感を出すため、あえてガス切断目を残してあります。
幹の部分は本物の小枝を使用しています。
ちなみに、これは蜜蝋仕上げです。
重さは、185gくらいです。
お世話になった方への贈り物にされてはいかがでしょうか。
各 ¥1,500- (税込価格)
防錆加工種類の詳細につきましては、ブログカレンダー2011年5月10日の
「防錆の話」をご覧ください。
座を6mm鉄板からくり抜いたペーパーウエイトです。
防錆加工は、左から蜜蝋仕上げ、クリヤーラッカー塗装、黒錆仕上げです。
鉄座は、ガス切断目を残す事によって手作り感を出しています。
「手作り」なんですけどね。
ちなみに、これは黒錆仕上げです。
重さは、185gくらいです、水だと185ccくらいです。
当たり前ですね。
これは、N様よりご依頼を受け制作をいたした物ですが、N様のご好意により
価格を提示させて頂いております。
左の制作事例・小物からご確認ください。
今日、作業場の近所のおばさんが「庭にさくらんぼがなっとるけー、取って食べんさい。」と、庭に行くと真っ赤に実ったまーるいさくらんぼが。
おいしく頂きました、ありがとうございました。